不整地に特化したスクール、エフ-スタイル代表、角皆優人による久々の本格的スキー技術書。 スキー指導歴40年、ナショナルチーム指導歴10年、かつ全日本選手権最多優勝者の著者が、もっとも大切に考えるスキーの基礎をあきらかにする。 不整地に取り組むため、最重要となる三つの基礎テクニックを詳細に解説。コブや不整地、モーグルのみならず、アルペン競技者や基礎スキーヤーにもぜひお読みいただきたい。 『エフ-スタイルスピリット』は全5巻。「スライド編」「ポジション編」「ニューライン編」など。 基礎編を読まれる前に、こちらをお読み下さい。 http://ameblo.jp/freestyleskier/entry-11977772367.html |
医師からスキーインストラクターへ転向という特異な経歴を持つ田中基重が表した初のスキー技術書である。 若杉大屋スキー場で開校するエフ-スタイルスクールの代表を勤め、日々のレッスン活動から得たかけがえのない実体験に基づいている。 コブ斜面を自由自在に滑るため、もっとも近道となるスライド(横滑り)からのテクニックを詳細に解説。たかがスライドと侮るなかれ。スライド技術をベースに、ワールドカップやオリンピックで優勝する選手はあとを絶たないのだから。 入門からワールドカップ選手までのスライド編である。 スライド編を読まれる前に、こちらをお読み下さい。 http://ameblo.jp/freestyleskier/entry-11977772367.html |
エフ-スタイルスクール校長であり、現役のモーグルスキーヤーとしても活躍する木下桂一が著したポジション編である。 華麗なスタイルと滑らかで安定したスキーイングからファンの多い木下が、その華麗なテクニックを支える基本ポジションについて丁寧に解説する。 コブ斜面を自由自在に滑るため、もっとも大切なポジションは、そのままスキーすべてに通用する。スキーすべての基礎となるポジションを、ぜひこの一冊から学んでほしい。 まるまる一冊を、スキーを滑るポジションだけに特化した意欲作である。 ポジション編を読まれる前に、こちらをお読み下さい。 http://ameblo.jp/freestyleskier/entry-11977772367.html |
現役モーグルA級選手の表した不整地の最上級者だけに送るスキー技術書である。 ニューラインとはポーパスターンとも呼ばれる特殊なライン取りによるコブ攻略法を指す。具体的にはワールドカップモーグルで男子選手を中心に使用されているテクニックである。 現役モーグル選手である上田諒太郎は、大学の卒業論文で徹底的にこの滑り方を研究。研究にはナショナルチーム員やオリンピック選手が協力した。 物理学的に研究したモーグルテクニックを、ここに書籍化。最上級に上り詰めたいスキーヤーだけに送る「エフ-スタイル スピリット」スペシャルバージョンである。 ニューライン編を読まれる前に、こちらをお読み下さい。 http://ameblo.jp/freestyleskier/entry-11977772367.html |
9.11以後のアメリカに絶望し、日本に憧れて来日した日系四世のアメリカ人少女、宮川静子。そして、オリンピック直前に怪我により倒されたスキーヤー、真崎健一。二人が入院する安曇野日向病院には大きな陰謀が進行していた。 アメリカに多くの親族を持つ著者だけに可能な、日米関係のタブーに深く切り込む長編エンターテインメント・ミステリー作品。 アメリカ軍における日系人部隊の記述は、歴史的事実に基づいています。 |
長野オリンピックをめざし、実力、成績ともに十分でありながらも、さまざまな理由から出場を逸した選手たちを、詳細に描いています。 オリンピックという存在、連盟という存在、選手選考や役員選考という問題を、選手やコーチという観点からとらえ直した作品です。 1998年潮賞受賞作品。 |
クロールをより速く泳ぎたいと願いながら、なかなかトレーニング時間が取れないマスターズスイマーのための本です。 モデルとして参加していただいたのは、中学時代からわたしが目標にしてきた日本記録保持者の滋野文夫さん。同じく日本記録保持者で、フィンスイムの第一人者である坂本弥生さん、水泳雑誌でおなじみの森岡阿弥さん、バタフライの柳澤晋平さん、水泳指導者の角皆美穂さんなどにご参加頂きました。 |
楽しみながら、もっと速く、もっと長く泳ぎたいと願うマスターズスイマーのための本です。 モデルとして世界記録を塗り替え続けるチャンピオン、松本弘さんや 日本を代表するブレストスイマーの丸山亮子さんなどにご参加いただきました。 またこの本の特色として、スポーツドクターの望月一成さんに協力を頂き、科学的なトレーニングや医学的健康という観点から水泳を検証しています。 |
いつか、親友と心おきなくクラシック音楽について語ってみたい。そんな夢が実現した本です。 高校時代からの親友であり、世界的音楽家の三澤洋史君をゲストに迎え、高名な音楽評論家の皆さまと、長時間にわたってカラヤンを語るという対談が実現しました。 クラシック音楽についてはいくら語っても、語り尽くせませんが、心の奥深くにある大切なところを表に出させて頂きました。 |
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