友人からのメール
An E-mail from a Friend

Iraq
 さて、イラクの人質についてのHPについて。
 私は3人のやったことと国民世論とは、べつのように考えていました。
 国民の批判が集まったのは、家族の一部が政治的思想を持っていたこと。そうした反権力運動に慣れている人が多く、いきなり記者会見や署名運動をしたりしたこと。子供を思う気持ちを訴える前に反権力活動でもあるかのように動いたことに対してだと思います。
 国会の法案として大問題となった自衛隊派遣を、簡単にやめるべきだと当然のように声高らかに主張し、マスコミを利用する家族。
 いっぽう自衛隊派遣の際、国から与えあられた任務だからと、涙を隠し見送った自衛隊の家族は沈黙を守りました。
 黙して語らずが美意識とされている日本人にはどちらが尊く見えたでしょうか。
 そこに集まった非難の声だと思います。
Iraq_2
 ただ、私は帰国してからの彼らやその支援者の行動にも問題があると思います。
 時期を同じくして拘束、開放された安田・渡辺両氏は自ら会見を開き、事件の経緯とイラクの現状を報告。帰国後もマスメディアの攻撃から逃げませんでした。
 かたや三人はPTSDを理由に、語りませんでした。人権派の弁護士がマスコミに対し、恫喝にも似たガードを固めて見せたこともあり、異様な印象を与えました。
 正当な主張がありとった行動なら、誇りをもって自分で責任と権利を主張すべきでしょう。それが出来ないほど弱い精神で、何が起こるかわからない戦地へ出向くこと自体がおかしいと思います。
 男性二名はその後会見を開きましたが、一説によると練習に練習を重ねたとか。
 一番の注目株である高遠さんは、いまだに公の席には現れていません。
 高遠さんの弟さんの知人によれば、「高遠さんは元気になったらしいけれど、偶然なのか道警の調べが近づくと体調不良を訴えているとか・・・」
 しかし、外務省に彼ら3人が自由な発言を抑えられたのも事実だと思います。
Iraq_3
 時代にそぐわない憲法。
 憲法の問題については、わたしも「改正するべき」とおもいます。
 人々の生活環境もかわり、美意識も急速に変化する日本。
 特に9条に関しては国同士ではなく、いつ誰が狙われるかわからないテロとの戦争です。状況にあわせて改正しなければ国民の安全さえも守れないでしょう。
 ただ、核武装については、もし日本が核武装をするといったら、アメリカが黙っていない。安全問題だけでなく、食糧問題などの経済制裁もかけられることも十分考えられるので、簡単ではないでしょう。

Home