Piano_line
Masahito's Favorite CDs
 
ここに上げた演奏はどれも心を揺さぶり、価値観さえ変えてしまうパワーを秘めています。
 何かを求めて聴き入ったなら、きっと答えが返ってくることでしょう。

◆バッハ・無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番から「シャコンヌ」
  ■ヘンリック・シェリング / ヴァイオリン (1967年録音)
   シャコンヌは不思議な感動を与えてくれる曲です。
   元々ヴァイオリンのためのものですが、ブゾーニ編曲によるピアノ版も素晴らしいです。
 ■アルツゥール・ルービンシュタイン / ピアノ版
 
◆バッハ・平均率グラヴィア全集
  ■スヴァトスラフ・リヒテル
   バッハの平均率はいくら聴いてもあきません。
   鑑賞しても奧が深く、バックグラウンドミュージックとして聴いても、とても心地よいものです。
   よくデスクワークをしながら、このリヒテルを聴いています。

◆モーツアルト・交響曲第41番「ジュピター」
  ■ベーム指揮/ベルリンフィル(1962年録音)
  □ヴェーグ指揮/カメラータ・アカデミカ(1992年Live録音)
    中学三年の時、毎晩聴いていた曲で、人生のなかで一番たくさん聴いた曲の一つです。

◆モーツァルト・ピアノ協奏曲第20番
  ■グルダ(ピアノ)&アバード指揮(ウィーンフィル)
   モーツァルトのピアノ協奏曲に、短調の曲は少ないです。
   しかし、もっともモーツァルトらしいと感じてしまう曲の一つ。
   誰かがこの曲の第1楽章を「疾走する悲しみ」と表現していましたが、まさにそのとおりと感じます。
  ■ジョン・ギブソン(ピアノ) & Apollo's Fire Baroque Orchestra, Jeannette Sorrell 指揮
   モーツァルトが生きている頃の楽器を使った演奏です。緊迫した素晴らしい演奏です。

◆モーツアルト・ピアノ協奏曲第27番
  ■バックハウス(ピアノ)&ベーム指揮(1955年録音)
   バックハウスの演奏を超える27番にまだ出会っていません。天上の音楽のようです。

◆ベートーベン・交響曲第1番&2番
 ■ブルーノ・ワルター指揮/コロンビア交響楽団
ベートーベン・交響曲第3番
 ■ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリンフィル(1962年録音)

◆ベートーベン・交響曲第4番
 ■ブルーノ・ワルター指揮/コロンビア交響楽団

ベートーベン・交響曲第5番
 ■フルトヴェングラー指揮/ウィーンフィル(1954年録音)

ベートーベン・交響曲第9番
  ■フルトヴェングラー指揮/バイロイト祝祭(1951年録音)
  ■ヴァーツラフ・ノイマン指揮/チェコフィルハーモニー(1989年12月録音)

ベートーヴェン・ヴァイオリン協奏曲
  ■ピンカス・ズーカーマン(ヴァイオリン)&バレンボイム指揮)
  ■ヨゼフ・シゲティ(ヴァイオリン) & ドラティ(指揮)
   若い頃はあまり惹かれませんでしたが、40才をすぎたあたりから大好きになった曲。
   この演奏でドラティにもめざめました。

ベートーヴェン・ピアノ協奏曲第3番
  ■ケンプ(ピアノ)&ライトナー指揮
  ■ラドゥ・ルプー(ピアノ)&メータ指揮
   ベートーヴェンのハ短調には名曲が多いですが、これもその一曲です。

ベートーヴェン・ピアノ協奏曲第4番
  ■ポリーニ(ピアノ)&ベーム指揮
  ■ルービンシュタイン(ピアノ)&バレンボイム指揮
  ■ケンプ(ピアノ)&ライトナー指揮

ベートーベン・ピアノソナタ第8番「悲愴」
  ■ゲルハルト・オーピッツ(ピアノ)
  ■エミール・ギレリス(ピアノ)/1980年録音
   いつかは自分で弾いてみたい曲です。この曲には何度も救われました。

◆ベートーヴェン・ピアノソナタ第30番&第31番
  ■ウイルヘルム・ケンプ(ピアノ)
   35才をすぎたあたりで、いちばん聴いた曲が、これら2曲です。
   大好きなケンプの他にも、ルドルフ・ゼルキンなど名演奏がたくさんあります。

◆ベートーヴェン・弦楽四重奏曲第4番
  ■ハーゲン弦楽四重奏団(1999年録音)
   この演奏以来、ハーゲンカルテットから眼が離せなくなりました。
   この演奏のようなピアノソナタ悲愴やピアノ協奏曲3番などを聴いてみたいです。

◆ベートーヴェン・弦楽四重奏全集
  ■クス弦楽四重奏団
  ■エベーヌ弦楽四重奏団
  ■カザルス弦楽四重奏団
  ■スズケ弦楽四重奏団

◆ベートーヴェン・ヴァイオリンソナタ全集
  ■ピンカス・ズーカーマン(ヴァイオリン) & ナイクルーグ(ピアノ)
  ■ヴォルフガング・シュナイダーハン(ヴァイオリン) & シーマン(ピアノ)
   ズーカーマンとシュナイダーハンはとても異なった演奏です。
   対照的とも言えますが、どちらも素晴らしいです。
   聴き比べたなら、音楽というものの奥行きを感じられます。

ブルックナー・交響曲第7番
 ■カール・ベーム指揮/バイエルン放送交響楽団(1977年4月録音)
 ■マタチッチ指揮/チェコフィルハーモニー
 □カール・ベーム指揮/ウィーンフィルハーモニー

ブルックナー・交響曲第8番
 ■ベルナード・ハイティンク指揮/ドレスデン(2002年録音ライヴ)
 ■チェリビダッケ指揮/ミュンヘンフィルハーモニー(1994年4月23日録音リスボンライヴ)
 ■朝比奈隆指揮/NHK交響楽団
  57才になったわたしに、圧倒的感動を与えてくれた名曲です。

◆ブルックナー・交響曲第9番
 ■ヨッフム指揮/ミュンヘンフィルハーモニー(1983年録音)
 ■サヴァリッシュ指揮/ウィーンフィルハーモニー(1983年8月10日録音ザルツブルグライヴ)
Want Matacic
ブラームス・交響曲全集
 カラヤン指揮/ベルリンフィルハーモニー(1977&1978年録音)

ブラームス・ピアノ協奏曲第1番
  ■ブレンデル(ピアノ)&イッセルシュテット(指揮)/アムステルダム・コンセルトヘボウ
  □ダニエル・バレンボイム(ピアノ)&ズービン・メータ(指揮)
  □ルービンシュタイン(ピアノ)&フリッツ・ライナー(指揮)
  ■ゲルハルト・オーピッツ(ピアノ)&サー・コリン・ディビス(指揮)
  ■ギャリック・オールソン(ピアノ)&テンシュタット(指揮)
   コンチェルトのなかで、いちばん好きな曲かもしれません。
Oppitz CD
◆ブラームス・ピアノ協奏曲第2番
  ■バックハウス(ピアノ)&ベーム(指揮)
 
ブラームス・交響曲第1番
  ■カラヤン指揮/ベルリンフィル(1987年録音)
  ■バーンスタイン指揮/ウィーンフィル(1981年録音)

ブラームス・交響曲第3番
  ■カラヤン指揮/ベルリンフィル(1978年録音)

◆ブラームス・ヴァイオリン協奏曲
  □クリスチャン・フェラス(ヴァイオリン)&カラヤン指揮
  ■ピンカス・ズーカーマン(ヴァイオリン)&メータ指揮
   今のところヴァイオリン協奏曲でいちばんたくさん聴いています。とてもブラームスらしい曲。 

Richterチャイコフスキー・交響曲第5番
  ■ムラヴィンスキー指揮/レニングラードフィルハーモニー
(1982年録音)
  ■カラヤン指揮/ベルリンフィルハーモニー
  ■カラヤン指揮/ウィーンフィルハーモニー

チャイコフスキー・交響曲第6番
  ■ムラヴィンスキー指揮/レニングラードフィルハーモニー
(1961年録音)
  ■カラヤン指揮/ベルリンフィル(1971年録音)
  ■クルレンツィス指揮/ムジカエテルナ

◆ラフマニノフ・ピアノ協奏曲第2番
  ■リヒテル(ピアノ)&ヴィスロッキー(指揮)1959年録音
    このリヒテルは必聴です。
  ■ジルベルシュテイン(ピアノ)&アバード(指揮)ベルリンフィルハーモニー
   ジルベルシュテインは3番も素晴らしいです。

フォーレ「レクイエム」
  ■クリュイタンス指揮/パリ音楽院管弦楽団

  ■カルロ・マリア・ジュリーニ指揮/フィルハーモニア管弦楽団
   これからもっともっと素晴らしい演奏に巡り逢いたい美しく澄み切った曲。

シベリウス・交響曲6番&7番
  ■カラヤン指揮/ベルリンフィル

◆マーラー・交響曲1番 ■テンシュタット指揮、シカゴ交響楽団(1990年 Live 録音)
  このライブ録音はただごとでない何かを感じられます。

◆マーラー・交響曲2番
  □バーンスタイン指揮/ニューヨークフィル(1987年録音)
  ■キャプラン指揮/ウィーンフィル(2002年録音)
  ■ショルティ指揮/シカゴ交響楽団(1980年録音)
   マーラーの2番には、他にも数々の名演があります。
Mahler9th.
◆マーラー・交響曲第3番
  ■クラウディオ・アバド指揮/ウィーンフィルハーモニー
  ■ハイティンク指揮/ベルリンフィルハーモニー
  □ショルティ指揮/シカゴ交響楽団

◆マーラー・交響曲第5番
  ■ショルティ指揮/シカゴ交響楽団
  ■ブーレーズ指揮/ウィーンフィル

◆マーラー・交響曲第6番
  ■ハイティンク指揮/フランス国立管弦楽団
  ■カラヤン指揮/ベルリンフィル(1975&77年録音)
  ■ショルティ指揮/シカゴ交響楽団(1970年録音)
  ■ハイティンク指揮/ベルリンフィルハーモニー

◆マーラー「大地の歌」
  ■ワルター指揮/ニューヨークフィル(1960年録音)
  ■クーベリック指揮/バイエルン放送管弦楽団(1970年録音)
   人生を変えてくれた一曲です。

◆マーラー交響曲第9番
  □バーンスタイン指揮/ベルリンフィル(1979年録音)
  ■カラヤン指揮/ベルリンフィル(スタジオ&ライヴ録音両者)
  ■バルビローリ指揮/ベルリンフィル(1964年録音)
  □ノイマン指揮/チェコフィル(1995年録音)
  ■ラトル指揮/ベルリンフィル(2007年録音)


ショスタコーヴィッチ・交響曲第4番
  ■ラトル指揮/バーミンガム市交響楽団(1994年録音)Sergey Khachatrian
ショスタコーヴィッチ・交響曲第5番
  ■カレル・アンチェル指揮/チェコフィルハーモニー

  ■エフゲニー・ムラビンスキー指揮/レニングラードフィル

◆ショスタコーヴィッチ・交響曲第7番
  ■フェドセーエフ指揮/モスクワ放送交響楽団

ショスタコーヴィッチ・交響曲第8番
  ■エフゲニー・ムラビンスキー指揮/レニングラードフィル

ショスタコーヴィッチ・交響曲第10番
  ■カラヤン指揮/ベルリンフィル(1982年録音)

ショスタコーヴィッチ・ヴァイオリン協奏曲第1番
  ■セルゲイ・ハチャトリアン(ヴァイオリン)クルト・マズア指揮
    心を激しく揺すぶられる演奏です。

ショスタコーヴィッチ弦楽四重奏曲全集
  ■ベートーヴェン弦楽四重奏団
  ■ブロドスキー弦楽四重奏団
  ■フィッツウイリアム弦楽四重奏団

バルトーク・弦楽四重奏曲全集
  ■ベルチャ弦楽四重奏団
  ■ジュリアード弦楽四重奏団(1963年録音盤)
  ■エマーソン弦楽四重奏団

プロコフィエフ交響曲全集
 ロストロポーヴィチ指揮/フランス国立管弦楽団
 キタエンコ指揮/
ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団
 小澤征爾指揮/ベルリンフィルハーモニー

プロコフィエフ・ピアノ協奏曲第2番
  ■ユンディ・リ(ピアノ)&小澤征爾(指揮)/ベルリンフィルハーモニー

プロコフィエフ・ヴァイオリン協奏曲第1番
 ユリア・フィッシャー(Vn)&クライツベルグ/ロシア国立管弦楽団
 
バティアシュヴィリ(Vn)&ネゼ=セガン指揮/ヨーロッパ室内管弦楽団

プロコフィエフ・チェロ協奏曲第2番
 ロストロポーヴィチ(チェロ)&小澤征爾/ロンドン交響楽団
  

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